【Chapter47】せどり初心者必見!解説マニュアル③〜出品アマゾンせどり編〜
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今回はせどりの出品アマゾンせどり編ということで実際にAmazonのアカウントを作成し、そこからどのように出品するのか、またその注意点などを紹介させていただきます。
このブログの目的としてせどりで月10万円稼ぐことを目標にこれから
①準備編←前々回
②種類と方法編←前回
③出品Amazon編←現在
④仕入れ先と商品編
⑤税金とその他の準備編
以上の5部パートでこれからせどりを始める方に少しでも参考になればと思い紹介させていただきます。
前々回の準備編はこちら
前回のせどりの種類と方法編はこちらになりますので合わせてご覧ください。
せどりを行う上で重要なことして大きく
- 売れる商品を調べるリサーチ力
- 安く仕入れる先を発掘する
- 需要に合った値段設定
- 極力労力をかけない仕組み作り
などが重要になってきます。
今回の出品編ではこの中でも
- 極力労力をかけない仕組み作り
こちらの中心に紹介させていただきますので最後までご覧ください。
販売におすすめのサイト
Amazon登録
出品するためにはAmazonセラーアカウントが必要になりますが、こちらについて紹介させていただきます。
Amazonのホームページの一番下にある項目で
Amazonでビジネス→Amazonで売るから入るとセラーアカウント作成画面に行くことが出来ます。
アカウントの種類が2種類あり
①大口出品
②小口出品
ですが使える機能に違いがあります。
違いとしてはこちらの表にまとめています。
簡単に違いを説明すると
- 月額料金がかかるかどうか
- 出品カテゴリーが増える
などがありますが最初のうちは小口出品で大丈夫だと思います。
その理由として後ほど詳しく説明しますが3ヶ月間は新品の出品が出来ません。
その為、中古品とほぼ新品に限られてしまうのでかなり制限されてしまいます。
また、小口出品だとその間は自己発送でしなければならないですが、3ヶ月くらい経ちましたら大口出品(4,900円/月)に変えてPrime価格で新品売りにも参入し後ほど紹介しますが、FBA納品を活用していく流れがベストだと思います。
※注意点としてAmazonセラーアカウントで大口出品と小口出品の登録が非常に間違いやすい状況となってます。(私も間違えて大口出品で登録してしまいました)
Amazonで売るをクリックしてから一番最初に出てくる画面がこちらになります。
赤く囲っているところは非常に目立っておりますが、こちらをクリックしてしまいますと大口出品に登録してしまいますのでご注意ください。
そのため、小口出品で登録する際はページの1番下にあるこちらの画像のところをクリックして登録して下さい。
最悪間違って登録してしまってもAmazonテクニカルサポートに問い合わせしますと返金してもらえますのでご安心下さい。
大口出品から小口出品の変更はこちらになりますので合わせてご覧ください。
流れとしては
①始めの3ヶ月は小口出品で売れたらその都度自分で発送
②3ヶ月経ったら大口出品に切り替えてFABの活用
となっております。
FBAサービス
フルフィルメント by amazonの略で内容としては梱包・発送をAmazonが代わりにやってくれるサービスのことになります。
仕入れた商品をAmazonの倉庫に送るだけで、売れた場合Amazonが勝手に配送からその後のクレーム対応まで行うサービスとなっています。
メリットとしては
- 業務の効率化
- 売れやすくなる
- 送料の無料化(顧客)
- 決算方法が増える
デメリットとしては
- サービスに依存してしまい機能しなくなると販売できない
- 手数料がかかる
などがあります。
イメージとしてはお金で業務の効率化を図るということになりますが、これが今後継続していく中で非常に重要になってきます。
出品にあたっての注意点
Amazonの新規サラーアカウントは近年規制が厳しい状況で開設後新品商品を売り始めてしまうと本当に新品かどうか疑いの目をかけれてしまいます。
そのため、最初の3ヶ月くらいは新品出品してしまうと真贋請求がきてアカウントが凍結してしまうので注意が必要。
(凍結するとAmazonでアカウントが作れなくなってします)
対策としてはアカウントを作ってからの3ヶ月は新品で納入しないことが重要。
→中古品で出品。中古品だとAmazonではライバルがあまりいないので自己発送でも売れるため最初の3ヶ月は小口出品で対応する。
どうしても新品で出したい場合はほぼ新品という項目があるのでそちらで出品。
こちらは店舗せどり、電脳せどりでも同じになっています。
また、新規で始めた場合は出せない商品、カテゴリー、メーカーがあるのでこちらも注意が必要。
出品出来るか確認する方法は出品する際に使用する商品登録画面で型番やJANコードを入力すると出品するというボタンが出てきてその横に状態で新品、中古と記載があれば大丈夫です。
ただこのようコメントが示されると出品できない商品になります。
このように出品許可申請と記載がありますが、出品は非常に難しい状況になります。
まとめ
今回出品アマゾンせどり編ということでAmazonセラーアカウントの作成方法とFBAサービスとそのほかの注意点について紹介させていただきました。
このAmazonを利用したせどり方法の大まかな流れとしては(FBAサービス利用時)
- 商品を仕入れる(個人)
- Amazonへ出品(個人)
- 仕入れ商品の保管(Amazon)
- 商品の梱包(Amazon)
- 注文商品の発送(Amazon)
- 発送後の処理(Amazon)
- 返品・クレーム対応(Amazon)
となっており手間を省くことが出来、業務の効率化を図ることが出来ます。
次回はいよいよ仕入れ先と商品編について紹介させていただきます。
ぜひ明日もご覧ください。