【Chapter60】保険初心者必見!保険の見直しによる入るべき保険と不要な保険
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現在、様々な保険が存在する中で本当に入るべき保険というのは極少数と言われております。
そのため、ほとんどの方が余分な保険に加入しており、その結果家庭の財政を圧迫しているという現状となっております。
今回の内容としては、現在加入している保険やこれから入ろうと思っている保険は本当に必要なのか見直していただく機会を作って欲しい点とその中でも特におすすめして入るべき保険と、入る必要のない不要な保険に関して紹介できればと思っております。
そのため、現在保険の加入を考えている人、見直しを考えている人に関しては必見となっております。
それでは早速紹介させていただきます。
保険の種類
様々な種類の保険が存在しておりますが、その中でも耳にする保険として
- 貯蓄型保険
- 医療保険
- 生命保険
- 火災保険
- がん保険
- 自動車保険
- 個人年金保険
- ドル建て終身保険
- 養老保険
- 学資保険
- 所得補填保険
- 払い済み保険
- ペット保険
- ゴルフ保険
ざっとあげさせていただきましたがそれでも非常に多くの保険が存在しております。
ただ、1つ覚えておいていただきたいのは保険は人生で2番目に高い買い物と言われているくらいお金がかかるものとなっております。
保険会社というのは、テレビでもCMが多く放送されていたり駅前や中心地に大きな自社ビルが建っていたり、保険の営業の方の給料が良かったりするのは全てここから繋がっているものになります。
そのため、私たちの家計にも非常に大きな影響を与えているものになりますので、入る保険を取捨選択することで少しでも無駄な出費が出ないようにするのが今回の目的となっております。
保険を見直すべき3つの理由
上記でも説明したように保険は人生で2番目に高い買い物だと言われております。
そのため、テレビでは保険のCMが多かったり駅前や中心地にある自社ビルや保険の営業が給料が良かったりするのはそのお金がどこから入って来ているのかを考えましょう。
その分のお金は保険に加入している私たちが支払っているのでその保険を見直すことが私たちの資産形成にも繋がっていきます。
保険を見直すべき3つの理由としては
- 基本的に保険は無駄な出費
- 保険を見直すことで確実に大きな効果を得る
- 今後経済的なゆとりを持つことが出来る
この3つの理由から保険を見直す必要があります。
だいたい月に5000円以上保険代を払っている人は払い過ぎと言われておりますので該当する方は今すぐ見直しましょう。
保険より優れているのも
保険に入る理由は万が一の事態に備えるために入るという方がほとんどだと思います。
その備えというのはお金になります。
極端な話をするとお金を貯めておけば保険は不要ということになります。
ただ、いきなりお金が貯めれないから保険に入っている人がほとんどだと思うのですが、それは負のループに入ってしまっておりますので気をつけましょう。
なぜならば、その割高な保険に入っているせいでさらにお金を貯めることが出来くなっております。
ならどうすればいいのか、それは保険会社がどのように利益を出しているのかが重要となって来ます。
保険会社は私たちの保険料で利益を出しているのではありません。
私たちから保険料を徴収することでそこから投資をすることで利益を出しておりますが、その投資先も特別なものではなく私たちでも買えるようなものです。
そのため、万が一の時に備えてお金を効率的に貯めたい場合は、割高な保険に入るより自分でお金を貯める(投資)を行う方がより効率的に貯めることができ、さらに汎用性も高いので保険より優れているものになります。
その中でも外国ETFか投資信託(積立NISA)などはリスクも低く貯金や保険よりも効率よくお金を増やすことができるので、お金を貯めることに関して非常に相性がいいものとなっております。
以前にもそのような記事を書いておりますのでぜひご覧下さい。
入るべき保険
民間保険は3種類だけで大丈夫
ただそうは言っても万が一の場合が起きた時に貯金ではどうしようもないものもあり、そのような事態に備えての保険は入るべき保険となっております。
様々な種類の保険が存在しますが結論から言って入るべき民間保険は3つだけになります。
- 掛け捨ての生命保険
- 火災保険
- 自動車保険
本当に入るべき必要な保険はこの3つだけになります。
この3つの共通点として公的な保険ではカバー出来ないことに対して備える保険となっております。
それは一体どのような状況かと言いますと
- 家族がいる中で世帯主が若くして亡くなった場合
- 自動車(自転車)の運転中、事故を起こし相手に被害を与えた場合
- 災害で被災した場合
この3つの場合になります。
逆に言えばこれ以外のことは公的保険が備わっておりますので補助や控除を受けることができます。
公的保険の種類に関してはこちらの保険見直し本舗のホームページでも紹介しておりますので興味があればご覧下さい。
この3つの保険に入るべき理由はこれから紹介させていただきます。
この3つの保険に入るべき理由
入るべき保険はこの3つだけでいいと紹介しましたがその理由を順番に紹介していきます。
①掛け捨ての生命保険
条件:家族や自分で生活が出来ない身内がいる場合のみ
もし自分が一家の大黒柱の場合、残された家族が生活に困らない程度のお金を家族に残すために必要になって来ます。
死亡した際の保険金の目安として2000万円くらい家族に残せる保険に加入することをお勧めしております。
ちなみに家を購入してローンが残っている場合は団体信用生命保険に加入していればローン支払いは無くなりますので併せてご検討しましょう。
まとめ
・独り身なら不要。
・家族やそのほかに援助している身内がいるのであれば加入すべき。
自分が亡くなった際に大切な人を路頭に迷わせないための保険になります。
②火災保険
条件:特にないが、持ち家なら検討すべき
災害に被災した場合に公的な保険では一切賄われないのでそのために備えておくべき保険。
年間2000円くらいで加入可能で掛け金が安い割には何かあった時のリターンが大きいので入っていても損はしない保険。
ただし不動産会社から勧められた火災保険は保険料が高い可能性があるので注意しましょう。
まとめ
・賃貸は不動産会社に勧められたものに入っている可能性あり。
・持ち家は検討すべき保険。
年間2000円くらいを目安に入っていない方は検討してすでに入っている方は見直しが必要な保険になります。
③自動車保険
条件:車・自転車を持っている場合のみ
事故を起こしてしまった際に莫大な賠償金が必要になるため、自分のためだけでなく相手のことを考えると必ず加入したすべき保険。
とんでもない賠償金になりますので対人・対物は無制限にしときましょう。
ただし、車両保険をプラスで入れると保険料がかなり上がってしまうのでこちらは不要。
まとめ
・車、自転車を持っている方のみ必須。
・車両保険は不要。
自分のためだけでなく相手のことを考えると必ず加入すべき保険。
以上の理由になります。
こちらの保険全て入っても月5000円くらいしかかからないと思うので、それ以上払っている場合は1度保険を見直してみましょう。
不要な保険
こちらはざっと紹介させていただきますが
- 貯蓄型保険
- 医療保険
- がん保険
- 個人年金保険
- ドル建て終身保険
- 養老保険
- 学資保険
- 所得補填保険
- 払い済み保険
- ペット保険
- ゴルフ保険
以上の全てが不要な保険となっております。
その中でもよく耳にする保険として
①貯蓄型の保険、個人年金保険、ドル建て終身保険、学資保険
理由:中身は手数料が割高のぼったくり投資信託。
自分が亡くなった時にお金を残したいなら生命保険、お金を増やしたいなら投資と保険と投資を分けて考える必要があるのでこれらの保険は不要となります。
②医療保険、がん保険
理由:利用は公的保険が整っているので不要。
こちらにに関して前回紹介しましたのでこちらも興味があればぜひご覧下さい。
このことからもほとんどの保険は不要ということがわかります。
まとめ
今回の内容としては入るべき保険と不要な保険について紹介させていただきました。
様々な保険が存在しておりますが、保険に入る前になぜその保険に入る必要があるのかを考えましょう。
もしそれがお金を増やしたいからなら投資を選ぶ方が効率よく増やすことができますし、お金を貯める目的なら貯金をすればいいことなので、わざわざ高い手数料を払ってお金を減らす必要はないということになります。
ただ、公的な保険を利用することができないかつその出来事が起きてしまうと生活が困窮してしまうことに対しての保険は必要となって来ますので上記で紹介した3つの保険はその条件に当てはまっているため入る必要のある保険となっております。
ちなみにどこの保険会社がいいのか迷われると思いますが対して保険会社によって優位性はありません。
価格ドットコムで人気ランキングがありますのでその上位を選んでおけば間違いないと思いますので、リンクも貼っておきますのでご参考にしてください。
生命保険 価格.com
自動車保険は一括見積もりがお得です。
保険スクエアbang
エラーになってますけどクリックしたら見れます。
火災保険も参考にしてください。
火災保険 お部屋を借りるときの保険
以上となっております。
保険を見直すことで毎月の生活費は画期的に変化して来ますので固定費を削減して豊かな生活を目指しましょう。