【Chapter68】おすすめ資産形成術!外国ETFの定期買付によるSBI証券の活用
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今回の内容としてはリスクを抑えた上で効率的に資産を形成していく方法として外国ETFの定期買付について紹介させていただきます。
そのため、投資の目的が少額で大きく資産を増やしたり短期的な結果を求める投資手法ではありませんのでご了承ください。
特に効率的にという部分で、外国ETFを購入するにあたって定期買付を行うことで購入する際の作業を減らせることが出来るので今回はそのメリットとデメリットについて紹介させていただきます。
また、その際には現段階ではSBI証券しか外国ETFの提起買付が出来ませんのでその活用方法についても併せて説明させていただきます。
ちなもに以前に外国ETFに関しては以前に紹介させていただいておりますので、ETFとは?何故、外国ETFがおすすめなのかご興味があればぜひご覧ください。
投資目的
冒頭でも紹介したようにリスクを抑えて効率的に資産を形成していくことが今回の投資目的となっております。
具体的には
①少額で毎月ドルコスト平均法で購入し資産構築していくことで、長期的にみて資産の増加だけでなく配当金収入もある程度確保する。
②なおかつ、リスクを最小限に抑えて運用していく。
この二軸で考えていのでそれが実現できる投資手法として外国ETFを選択させていただいております。
資産運用の考える上での基本知識
ひとえに資産運用と言っても様々な種類があります。
以前にも種類に関しては紹介しておりますのでご興味があればご覧ください。
今回の目的としてはリスクを抑えて効率よく資産を運用していくことが出来るかについて紹介出来ればと思っておりますが、その中で意識する点は3つあります。
- 手数料を出来るだけ払わない
- 税金を意識する
- 目的に応じて資産を分配する
この3つを意識した上で外国ETFというのは
①手数料
②資産を分配
この2つに該当するので今回の投資目的と非常に相性が良いことがわかります。
外国ETFの定期買付は何故おすすめ?
上記で説明したように今回の投資目的には外国ETFが合っているということでしたが特に今回は効率的にという観点を重視させていただいております。
定期買付を推奨する3つの理由として
- ドルコスト平均法でリスクを抑えることが出来る
- 購入するタイミングを決めることで購入時期を考えなくて良い
- 自動的に購入し続けてくれるので非常に簡便
以上の理由で効率的に資産を形成していくためには定期買付が理想的なのではないかと考えております。
そのため、1度自動積立の設定さえすればあとは自動的にお金がお金を増やしてくれる仕組み作りになるので、売買のタイミングを気にすることや景気に左右されずに資産を形成することが出来ます。
外国ETF定期買付のデメリットはあるのか
気をつけるべきポイントは1点だけになります。
それは資産価値が上昇していく投資先を選ばなければ意味がないということになります。
その理由としては今回外国ETFをドルコスト平均法を利用して定期的に買い付けることを推奨しておりますが、これはアメリカ株式市場のように右肩上がりで成長し続けている市場で高値づかみのリスクを減らすために行っています。
そのため、今後下がっていくような投資先だと常に高値で購入するイメージになりますので前回より安く買えたとしても資産は減り続けてしまいます。
今回の投資目的によらずこれは全ての投資に言えることですが、成長していく市場に投資を行うことが出来れば今回の投資目的であればあまりデメリットはないことが言えます。
おすすめの外国ETFはこちらでも紹介しておりますのでご参考にしてください。
SBI証券で定期買付するための設定方法
このような素晴らしい投資手法を実現できる証券会社というのは実は1つしかありません。
それはSBI証券になります。
そのため、外国ETFの定期買付を行うためにはSBI証券を開設する必要があります。
まだ、開設されていない方はここから登録お願い致します。
ここからは開設した前提でのステップとして
- 外国株式取引口座を開設
- 定期買付設定
- 銘柄選定
- 買付日を指定
- 株数or金額指定
- 円貨or外貨決済を指定
以上でステップで購入することが出来ます。
外国株式取引口座に関してはSBI証券の口座を開設するだけでは開設になっておりませんのでご注意ください。
この下の図のように上のバーにある外国株式、海外ETFの項目か右のバーになる外国株式をクリックすると口座開設画面に移りますのでそこから登録をしましょう。
税金面を考えるのであれば特別口座の税金徴収ありがおすすめです。
また無事開設できましたらこの下の図のように取引から定期買付の項目がありますのでそこから設定を行いましょう。
次に設定方法ですが、入力する項目は4箇所あります。
税金関係で特に確定申告の予定がなければ特定預かりにしましょう。
買付日に関しては
- 日付指定
- 曜日指定
- ボーナス月指定
と様々なタイミングで購入することが出来ます。
ちなみに私は銀行口座からSBI証券に定期でお金を移行しておりますが、その反映日が15日なので16日を日付指定で購入しております。
株数or金額に関しては、例えば毎月16日に1株購入するのか1万円分購入するのか購入方法を選ぶことが出来ます。
ただ、1万円で設定していても評価額が1万円を超えてしまうと購入できない可能性があるので株数がおすすめです。
最後に決済通貨に関してはこちらは円でも外貨でもどちらでもそこまで差はないですが外貨だとアメリカ株ならドルが口座に必要になりますので手間を考えるのであれば円決済で問題ないと思います。
もし、ボーナス月に追加で購入したい場合は設定も可能となっております。
ちなみに購入スケジュールはこのようになっておりますのでご確認ください。
まとめ
今回はおすすめの資産形成術として外国ETFの定期買付をSBI証券を活用することによってリスクを抑え効率的に資産を形成する方法について紹介させていただきました。
この手法での投資が向いている人として
- リスクを抑えて資産運用を行いたい
- インデックス投資に興味がある
- 配当金をもらいたい
- 時間を取られず効率的に行いたい
- ある程度長期で考えている
という考えの人に関しては非常におすすめの投資手法となっておりますのでぜひ実践してみてください。
SBI証券に関してはつい最近購入手数料の変更がありました。
今までは手数料が高く最低でも月12万円くらい投資しないと手数料負けしてしまっていたのですが、少額からでも始めることができるようになったのでその点も非常におすすめしたい点となっております。
ぜひみなさまもこれを機会に外国ETFの定期買付を行いましょう。