目指せ経済的自由!30歳社畜サラリーマンの成り上りblog!

外資系企業のサラリーマンです。現在夢だった職種に就くことが出来たのですが、そこから見る景色は僕が思い描いている景色ではありませんでした。。。2019年から新たな目標を立てました①労働所得以外での収入を目指し労働所得を逆転する②5年以内にセミリタイア。この目標を達成するための活動を公開出来ればと思ってます。それを達成するために①せどり②ブログ③株式投資④不動産投資の4本柱で活動していきます。現在の活動内容以外にも投資、経済、政治、趣味の話など色んな分野で発信していくので是非1度過去の記事も含めて見て下さい。

【Chapter69】お金を効率よく貯めるには?!投資信託と積立NISA解説!

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 今回の内容はとしては効率的に資産を形成していくための1つの手段として投資信託積立NISAについて紹介させていただきます。

 

その中でも投資信託は他の投資と比べてどこが優れてどこが劣っているのか、どんな人が向いているのかも紹介させていただきますので具体的にどういう投資目的で行うのか解説していきます。

 

それでは早速紹介していきます。

 

 

そもそも投資信託とは?

投資信託とはファンドという基金に投資することで投資のプロが代わりに資産を運用してくれるものとなります。

 

これを図で表すとこうなります。

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このように私たちから集めた資金を一旦ファンドという運用の専門家にお金を預けることでそこからプロの投資家が国内外の投資対象商品を購入します。

 

そこで得た利益から運営費を引いた金額が私たちに戻ってくるので初心者からでも安心して投資を行うことが出来るのが最大の特徴となっております。

 

そのため、投資を行う中で

  • どの会社の株を購入したらいいか迷っている
  • 幅広く投資をしたいが、資金があまりない

という方には向いている投資手法になります。

 

ただ、ファンドと一概にいっても様々な種類が存在します。

 

例で挙げると

  • アメリカ株中心のファンド
  • 日本株中心のファンド
  • 国債中心なファンド

などがあります。

 

その中でも何を指標に投資を行っていくのかファンドによって違ってきます。

 

そのようなファンドのリストとベネフィットを考えた上でどんな金融商品を選ぶかは自分次第になってきますので考えに合うファンドを選びましょう。

 

一般的にアメリカの株価は右肩上がりで成長しています。

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このように成長している市場に投資をしているファンドを購入することで資産も右肩上がりで成長していくので、どの国で何を指標にして投資を行っているファンドなのか調べることは重要となってきます。

 

ちなみにこの投資信託を購入するためには証券会社の口座を開設していないと購入できません。

 

証券会社も様々ありますがその中でも

 

SBI証券

 

SBI証券[旧イー・トレード証券]

  

楽天証券

www.rakuten-sec.co.jp

 

このどちらかで開設すれば間違いはないのでまだ口座がない方は参考にしてください。

 

選ぶ基準としては今後外国ETFを購入していく予定があればSBI証券。

 

そもそもETF、外国ETFとは何か、何故おすすめなのか紹介してますのでよろしければ併せてご覧ください。 

www.nariagarifireblog.com

 

その上でSBI証券がおすすめな理由も前回に紹介しております。

 

また、楽天経済圏に移行するのであれば楽天証券になります。

 

楽天経済圏とは?何故おすすめなのかはこちらの記事で紹介しております。 

www.nariagarifireblog.com

 

投資信託のメリット

大きく分けて4つのメリットがあります。

 

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その中でも最大のメリットとしては少額で多くの投資先に投資ができることになります。

 

何故メリットになるのかと言うと

 

①投資の原則で分散投資というものがあり、1つの企業に集中して投資を行うより、多くの企業に投資を行った方が1つの企業に何かがあった際リスクを分散できるので安全に投資をすることが出来る。

 

②多くの企業に投資を行う場合、多額の資金が必要になってくるので個人ではそのような投資手法は難しいが投資信託は他の人からお金を集めることでそれを可能にしている

 

そのため、私たちは少額からでも多数の企業に投資をすることが出来るのでより安全に投資をすることができます。

 

また、投資信託は定期預金のように一定額を定期的に購入することも出来ます。

 

同じ時期に一気に購入してしまうと価格が高い時に購入するリスクもあるので購入する時期も分散することでそのリスクも軽減することができます。 

 

そしてそのように投資を行うことでファンドは得た利益を再投資して評価額を上げ私たちに還元します。

 

それを複利の力といいこの図のように同じ元手でも長い目で見れば非常に大きな差がついてくるのも大きな特徴になっています。

 

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投資信託のデメリット

上記の話から最高の投資手法に思われがちですが、投資信託にもデメリットが存在します。

 

その最大のデメリットとして短期間で多くの利益を得ることができないことになります。

 

その理由としてメリットで紹介した分散投資はリスクを分散できますが、一方でベネフィットも分散しております。

 

これは投資を行う中でリスクとベネフィットは非常に相関性があります。

 

例えば仮装通貨のように一気に金額が上がる可能性がある投資手法はその分一気に下がる危険性もあります。

 

一方で、貯金のように金利が低く全くお金が増えない投資手法は預けておけばお金が減るリスクはありません。

 

そのため、効率的に資産を形成するのに適した 投資手法であることは間違いないですが、その人の投資を行う目的次第ではあまり適さない投資手法であることも言えます。

 

 以前に目的別で投資手法を紹介しておりますのでこちらも併せてご覧ください。

 

www.nariagarifireblog.com

 

どんな人が向いているのか?

上記でも説明したように投資信託の特徴として

  • 少額で投資が可能
  • 分散投資でリスク軽減
  • 複利の力で長期的に資産形成

などがありますので長期的な目線で安全に資産を形成しようと思っている人は非常に向いている投資手法になります。

 

そのため、貯金をするより効率的に資産を形成することが出来るので貯金の代わりにこの投資信託をする方も多くいます。

 

ちなみに私もその一人です。

 

積立NISAとは?

通常は株式投資を行う中で得た利益に税金がかかってしまいますが、その税金を払わなくて済む制度をNISAといいます。

 

NISAという制度にはこの図のようにNISAと積立NISAの2種類があり、それぞれ異なった特徴を持っています。

 

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 その中で一般のNISAはまとまった金額を一気に投資することも積立でも投資することが出来るのですが非課税の期間が短いのが特徴です。

 

一方で積立NISAとは言葉の通りに積立投資専用のNISAになり、非課税期間が長く長期的に投資をすることができます。

 

そのため、長期的な投資をすることで効率的に資産を形成することが出来る投資信託という投資手法は積立NISAとの相性がいいので、もしNISAをやっていない方でしたら絶対に利用した方がいい制度になります。

 

積立NISAは証券会社によってそこまで大きな変化はありませんが、上記でも説明したようにSBI証券か楽天証券のどちらかで口座を作ることを推奨します。

 

やり方はそのサイトまで行けば書いてあると思うのでぜひやってみてください。

 

まとめ

今回は、お金を効率的に貯める方法として投資信託、積立NISAの紹介をさせていただきました。

 

一時期ニュースで老後2000万円問題が報道されていましたが、投資信託と積立NISAを組み合わせることで解決できる問題だと言われております。

 

国に守ってもらう時代は終わり自分で資産を運用していかなければならない時代になったのです。

 

また。長期的にコツコツ積み立てていくことで将来的に大きな資産を形成することができるので年にいくら金利がつくかわからないような貯金に預けておくぐらいなら投資信託で資産運用を行うことをおすすめします。

 

今まで投資について自分とは関係ない話と思っていた方もぜひこれを機会に投資信託と積立NISAを始めてみてください。

 

資産を効率的に増やすことが出来るだけでなく世の中、特に経済に興味を持つきっかけにもなりますので興味を持ったらまず行動を起こしてみましょう。