【不動産投資】初心者必見!戸建て投資を始める前に考える3つの手法を紹介
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不動産投資を始めるにあたってどの不動産投資方法を選ぶかどうかは非常に重要になってきます。
今回はタイトルにもあるように戸建て不動産投資に絞って、その中でも考えられる3つの手法について紹介していきます。
戸建て投資といっても一概に一緒ではありませんのでメリット、デメリットなども含めて解説していきます。
そのため、不動産投資に興味がある方、その中でも戸建て不動産投資に興味がある方はぜひご覧下さい。
それでは早速紹介していきます。
不動産投資の中でも何故戸建て物件か
以前、様々な不動産投資の種類がある中でも何故戸建て投資なのか紹介しておりますのでぜひご覧ください。
上記の記事で詳しく説明しておりますが
- 少額から始めることが出来る
- 利回りが高い
- ターゲット層が明確
などの理由や参入者も少ないことから初心者でも始めるハードルが低い不動産投資手法となっております。
その為、まず不動産投資とはどういったものか経験する上でも非常におすすめの投資手法となっております。
戸建て投資で可能な3つの手法
戸建て投資と言っても3つの手法があると考えております。
不動産投資において重要な指数である築年数を切り口に見てみると
- 超築古戸建て物件
- 築古戸建て物件
- 新築戸建て物件
以上の3種類に分けることができます。
それぞれを解説していきます。
超築古戸建て物件
概要として
- 築40年以上
- かなりの田舎エリア
- 内装はボロボロ
- 雨漏り、シロアリ、傾きあり
- 価格は10〜200万円くらい
となっております。
この物件の特徴としては非常に少額で購入することが出来ます。
一方で、それ以上のリフォーム代がかかってくることや融資はほぼ出ない点、客付けが難しい点、出口戦略が難しい点など様々なデメリットも存在します。
ただ、入居者が入れば高利回りで貸し続けることが出来るので夢はありますがあまりおすすめできない物件となっております。
築古戸建て物件
概要として
- 築20〜35年くらい
- 田舎だが人口はほどほどにいる
- 内装は使用感や汚れあり
- 大きな瑕疵はなし
となっております。
このような物件ですと価格帯が2パターン存在します。
・1つは300〜400万円くらい
・2つ目は500〜800万円くらい
特に狙っていきたいのは2つ目の500〜800万円くらいの物件です。
理由としてはこのくらいの価格帯だと田舎でも立地が良いことが多いので客付けのし易さや土地の値段がある程度あるので出口戦略も様々考えることができます。
更に近所にスーパーや学校などあれば十分需要はあります。
新築戸建て物件
概要も書くまでもないですが新築の戸建て物件です。
あまり出回っていないことから家賃も10 〜15万円くらいで貸し出されることが多いです。
ただ、家賃は場所に大きく影響を受けることからこのぐらいの家賃を取ろうと思うと中心地の駅に近かったり、高級住宅地などでないと難しい状況となっております。
新築の一軒家に賃貸で住む人も一定数はいると思いますが需要としても少ない可能性があります。
その為、投資を行うにしてもかなりハードルが高い投資手法だと考えます。
まとめ
今回の内容として戸建て不動産投資の種類について紹介させていただきました。
築年数の切り口から3つの種類に分けましたが
- 超築古戸建て物件
- 築古戸建て物件
- 新築戸建て物件
以上の3つを紹介させていただきました。
戸建て投資と一概に言っても特徴が大きく異なっていますので自分に合った投資手法を選ぶことが重要です。
私個人の意見では「築古戸建て物件」の「500〜800万円」くらいの物件が狙い目なのかなと思っています。
これにリフォーム代も入れないといけないので資金が必要になるので融資先という次の問題が出てきますがそのことについてはまた次回に紹介させていただきます。
戸建て投資の情報を紹介しきったら収益までのロードマップを作成しようと思いますので乞うご期待下さい。