目指せ経済的自由!30歳社畜サラリーマンの成り上りblog!

外資系企業のサラリーマンです。現在夢だった職種に就くことが出来たのですが、そこから見る景色は僕が思い描いている景色ではありませんでした。。。2019年から新たな目標を立てました①労働所得以外での収入を目指し労働所得を逆転する②5年以内にセミリタイア。この目標を達成するための活動を公開出来ればと思ってます。それを達成するために①せどり②ブログ③株式投資④不動産投資の4本柱で活動していきます。現在の活動内容以外にも投資、経済、政治、趣味の話など色んな分野で発信していくので是非1度過去の記事も含めて見て下さい。

【Chapter77】自家用車の見直し!〜その車本当に必要ですか〜

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今あたなが乗っている車は本当に必要でしょうか?

 

 

今回の内容としては普段当たり前に使用している自家用車について本当に必要なのかどうか費用の面で見直すべきポイントを紹介させていただきます。

 

実際に私も見直して自家用車を売却しましたのでこの記事を見て今の生活を考えた上で本当に必要なのか改めて考えるきっかけになれれば幸いです。

 

それでは早速紹介していきます。

 

 

なぜ見直す必要があるのか?

想像以上に費用がかかる

こちらの記事にもありますように車を保持するということは生涯で約4000万円くらいかかるということになります。

 

allabout.co.jp

 

これは人によっては家を購入したときと同じくらいかかってしまうのでそれだけ車を購入・維持するということは人生で1、2位を争う大きな買い物だということがわかります。

 

実際に掛かってくる費用

車を保有することによってかかる費用として

  • 車両本体価格(ローン金利)
  • 保険代(自動車保険・車両保険)
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • 消耗品代(タイヤ・オイル・ワイパーなど)
  • 税金(自動車税、重量税)
  • 車検代

などがあげられます。

 

車の種類によってかかる費用は異なってきますので種類別に費用の概算を表にしております。

 

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やはり軽自動車は他の車種と比べても安くつくことがここからわかりますがそれでも年間平均で40〜50万円くらい、月々に直すと4万円前後かかってきます。

 

ちなみにこれは維持費なので車両本体価格やローンの金利を入れておりませんのでこれらを合わせると大体生涯で約4000万円かかるという計算になります。

 

この年間40〜50万円を補うためには給料で計算するならば税金を考慮して50〜60万円くらい稼がないと賄えない計算になります。

 

これは年収300万円の方で年収の5分の1、500万円の方で8分の1になりますのでそこに家賃が入るとほぼこの2つの支出で給料がなくなっていくことがわかります。

 

そのため、生活を豊かにするためには車の費用をどう考えるかが今回の内容の大きなポイントになります。

 

費用を見直すための行動

まずは売却

1番簡単で結果が早く出る方法。

 

さらにプラスでお金も入ってくるので行動の行き着く先としては車を売るということになります。

 

そのため、通勤や仕事でどうしても必要な人以外は売却しましょう。

 

特に車を土日にしか使わない人は本格的に売却を検討してもいいと思います。

 

 

ただ、移動はバスや電車など公共機関になってしまうのでその点がデメリットになります。

レンタカー・カーシェアリング

必要な時に車を手配することができるので1回の費用はかかりますがレンタカーやカーシェアリングにはガソリン代以外の維持費はほぼかかりませんので売却後のデメリットを解決することができます。

 

 

ただ、普段使いが出来ないので気軽に乗れないことが大きなデメリットとして挙げられます。

 

その際はタクシーを是非利用するようにしましょう。

 

考え方によっては車を保持することでで月4万円使用していることを考えたら必要な時にタクシーを使用してもお得になります。

 

家族でシェアする

実家限定になりますが、もし家族の誰かが車を保持しているならそれを借りるのも手の一つです。

 

ここまで紹介させていただきましたが車を保持するということは車両代などを合わせると年間70〜80万円かかります。

 

どうしてもの理由があれば中古の軽自動車など比較的費用も維持費も掛からないものに乗り換えるべきですが、そうでない方は売却することを推奨しております。

 

特に今の生活が苦しくてなかなか豊かにならない人は車の費用が原因で生活を圧迫している可能性もあるので今すぐ検討をしましょう。

 

見直す目的を思い出そう

この記事を見ているということは少なからず車に関して費用を見直そうと考えていたり、今の生活をもっと豊かにしたいと思っている人がほとんどなのではないでしょうか。

 

確かに車はあったら便利ですしかっこいい車に乗ると気分もよく周りの人からも羨ましがられます。

 

もちろんそのようなメリットが多くある一方で費用という大きなデメリットも存在するのでお金を増やしたい、今よりももっと豊かに暮らしたいと思っている方はその目標を達成させましょう。

 

毎日の食費や光熱費のように単価が安く生活に直結するようなところで節約をするより同じ我慢をするなら大きいものを1つ我慢しましょう。

 

人生の支出トップ3が

 

・マイホーム

・マイカー

・保険

 

この3つになります。

 

このどれかを我慢するだけで日々の生活は楽になりますし車を売却するだけでその目標に対してかなりのスピードで達成することができます。

 

反対にこの3つを持っている人はよっぽどのお金持ちな人以外はあまりお金に余裕を持てないのではないでしょうか。

 

思い描いている将来に向けてまず行動から始めてみましょう。

 

浪費と消費の違い

節約の基本として浪費をしてはいけないとよく言われていますが考えれば考えるほど浪費と消費の境目がわからなくなってきます

 

そこで定義としては

 

・浪費:生活費不要なもの(贅沢)

 

・消費:生活に必要なもの

 

普段の生活になくてはならないものが消費になります。

 

それを考えた上で車を考えると車を保持する目的は移動するためになります。

 

それ以外には趣味であったり、かっこいい車に乗って周りからよく思われたいとあるかもしれないですがそれはお金に余裕が出てきたら考えましょう。

 

上記でも説明しましたが車を移動するだけの道具と考えれば最悪動けばいいので中古でも代用が効きます。

 

マイホームでも同じように住むだけなら賃貸や中古でもいいのでそこに新築という贅沢を求めなければお金は自然と溜まっていきます。

 

www.nariagarifireblog.com

 

最後に

今回は車が本当に必要なのか売却すべきポイントについて紹介させていただきました。

 

もちろん色んな理由があり車を保持すること自体が悪いこととは言っておりません。

 

車が趣味ならとことんお金をかければいいですし、かっこいい車に乗ることがモチベーションに繋がるならかっこいい車に乗るべきだと思っております。

 

ただ、この記事を見ているということは何かしら今よりももっと豊かな生活を送りたいと考えている人がほとんどだと思うので、もしその思い描いている未来が車によって難しくなっているなら売却を推奨します。

 

どうしても毎日必要な方は中古に乗り換え、その都度で使う方ならレンタカー・カーシェアリング、タクシーなどを活用すれば今よりも確実に生活は楽になると思います。

 

この記事がそのきっかけになれれば幸いです。