【メルカリ】オススメ活用法!「せどり」と「不要品整理」出品するのに向いているのは!?
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ほとんどの方が何かしらのフリマアプリを使用したことがあるのではないでしょうか?
今回の内容としてはその中でもメルカリについて紹介させていただきます。
私もメルカリを非常によく使用しておりますが主に①せどりで出品②不用品整理で使用しております。
その2つの観点から使ってみた感想やメリット、デメリットなどをお伝えできればと思っておりますのでまだメルカリを使ったことのない人はもちろんですが使ったことある人も新たな活用法が見つかるかもしれません。
それでは早速紹介していきます。
メルカリの仕組み
そもそもメルカリは一般的にフリマアプリと言われており、「売り手」と「書い手」の両者の間に入り取引を仲介する役割となっております。
従来この手のサイトは取引を行う際「売り手」と「書い手」が直接やり取りをしていたのにも関わらず、メルカリはそれを最小限にしております。
その為、1番多い顧客トラブルやプライバシーの観点から評価を受け非常に普及している状況となっております。
取引の流れとして
購入者
- 商品購入
- 代金支払い(現金、クレジットカード、ポイント等)
- 出品者と必要に応じてメッセージのやり取り
- 商品が届くのを待つ
- 受け取ったら出品者の評価をつける
- 出品者がこちらの評価をつけたら取引終了
出品者
- 商品を出品
- 必要に応じて値下げ交渉や商品の質問(主に状態)などを対応
- 購入されると通知が届く
- 購入者と必要に応じてメッセージのやり取り
- 商品を発送
- 購入者が評価をつけてこちらも評価すると取引終了
となっております。
メルカリの特徴
・利用者数:2,216万人(2019年4月時点)
・累計取引数:約5億件(2019年9月時点)
・利用層:10代〜60代
・月額使用料:無料
・出品手数料:10%
簡単に紹介するとこのようになっております。
フリマアプリの中でも利用者数が多いので出品者も購入者も非常に多様性があるのが大きな特徴です。
特に利用者に関しては10〜20代の女性が多いことからファンション系やコスメなどが頻繁に取引されております。
また、出品に関しては新品から中古まで出品可能となっております。
新品だと値下げ交渉や他の出品者が定価以下で出品していることが多いので出品者はほぼ定価以下で出品している印象なので購入者だとお得に購入できる印象です。
一方で中古品に関しては出品者はリサイクルショップで売却するよりは高値で取引することができ、購入者もリサイクルショップで購入するより安値で購入できる印象です。
その為、購入者は新品、中古ともに安値で購入することができ、出品者に関しては新品では安値、中古では高値で取引することが出来るので中古市場が非常に活性化している状況となっております。
次項から出品者の立場でせどりと不用品整理に活用した感想と両方のメリット、デメリットを紹介させていただきます。
せどりでの感想
せどりの内容にもよると思いますが、一般的な店舗やネットで新品を仕入れて新品のまま販売するせどりは向いていないと思います。
理由としては
- 新品でも価格が崩れており高値で出品出来ない
- 安価だと出品手数料と送料で利益が取れない
- 購入価格が高いとなかなか購入まで至らない
などが挙げられます。
そもそもメルカリで出品する際はすでに購入価格より値段が落ちて出品するケースがほとんどです。
更にそこに出品手数料や送料が入ってくるとなかなか利益が取りにくい状況となってきます。
その為、価格が高い商品でないと利益が取りにくくなりますが購入価格が高すぎると利用層と合わず販売しづらくなるので非常に難しくなります。
詳しい実践のレビューは以前楽天ポイントせどりを実施しておりますのでそちらをご参照下さい。
せどりに関してもまだ可能性があるものとしては
- 中古品→中古品の販売
- 利用層の多い若い女性のファッション系
などは利益が取れる可能性も十分にあります。
以上のことから新品の出品自体あまり向いていないような媒体だと感じました。
新品を出品するにしても利用層の多いところを攻めるか中古品を安く仕入れて販売するのはアリだと考えております。
不用品整理での感想
1番メルカリに適している活用法だと考えております。
理由としては
- 自分ではいらないと思っても誰かの必要品になる
- リサイクルショップで売るより高値で売れる
- メルカリのニーズに合っている
などが挙げられます。
だいぶ昔に書いた記事なので読みづらいかもしれませんが家の不要品を捨てる前にまずメルカリに出品すべき理由を紹介してます。
私の実体験からしてもそうですが、家の掃除や整理をしている中で今は使用しなくなったものを出品するとリサイクルショップで販売するよりも高値で売れることがしばしばあります。
本などはその代表的な例です。
あまり大きいものだとある程度販売価格がないと送料でマイナスになってしまいますが、それでも元々捨てるものなので1円でも利益が出れば御の字です。
ただ、出品するにも労力がかかりますのでそれを考えた上でお得と考えれば出品すべきだと思います。
私は500円以上利益が出るなら不要品を出品しております。
まとめ
今回の内容としてメルカリを出品者として活用する際「せどり」と「不要品整理」どちらに向いているのか紹介させていただきました。
結論としては
メルカリは「不要品整理」に適しているフリマアプリだと言うことです。
「せどり」に関してましても
- 中古品の転売
- 利用層が多くニーズの高い商品
などはまだ利用する価値はあると思います。
以前、経済的自由を目指す為のステップも紹介しております。
こちらでも紹介しておりますが、まず何から始めていいのか分からない方は家の不要品をメルカリで販売してみてはいかがでしょうか。