【Chapter14】どうなる今後の世界経済!現状の解説
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こんばんわ!
甲子園が昨日から始りましたけど、皆様は見ていますでしょうか?
私はなかなかリアルタイムでは見れないですけど熱闘甲子園は見ようと思っています。
それにしても最近の経済状況は安定しないですね。
きっかけとしては8月1日にトランプ大統領が対中制裁関税の第4弾として中国からの輸入品3,000億ドル(約33兆円)に9月1日から10%の関税をかけると発表してから一気に株価が売られ、為替市場では円高が進みました。
特に今回は消費財の占める割合が高くなって来ています。
この関税で値上げが引き起こり消費者にも直に影響することが予想されます。
消費財の値上がりは消費者の反発を買い、消費が低迷するリスクがあります。
これに踏まえてNYダウの1ヶ月の株価ですが
昨日は少し反発しましたが、それでも今日はまた一段と下がって来てますね。
その影響もあり、8月2日の日経平均株価も前日比453円下落しドル円も105円まで円高が進み現在(8月7日時点)においても下がる一方になっております。
今後も米中摩擦の懸念や米国の継続利下げへの期待も後退していることを背景にさらに下がることが予想されます。
また、8月6日にもトランプ大統領が貿易摩擦で打撃を受ける農家に向けて「必要であれば来年も支援する」と強調したことから両者の対立が長期に及ぶ可能性も示唆されております。
まるでソビエト連邦との冷戦のような形になったおりますが、冷戦の詳しい話はまた後ほどします。
結末としてはソ連と同じように中国も解体されるのでは?とも思っております。
このように共産主義の盟主がどんどんいなくなっていき、アメリカが唯一の大国として世界の頂点に君臨することで貿易戦争が終わり、株価の上昇の始まりになる気がします。