目指せ経済的自由!30歳社畜サラリーマンの成り上りblog!

外資系企業のサラリーマンです。現在夢だった職種に就くことが出来たのですが、そこから見る景色は僕が思い描いている景色ではありませんでした。。。2019年から新たな目標を立てました①労働所得以外での収入を目指し労働所得を逆転する②5年以内にセミリタイア。この目標を達成するための活動を公開出来ればと思ってます。それを達成するために①せどり②ブログ③株式投資④不動産投資の4本柱で活動していきます。現在の活動内容以外にも投資、経済、政治、趣味の話など色んな分野で発信していくので是非1度過去の記事も含めて見て下さい。

【Chapter79】サラリーマンでも出来る副業の始め方!〜会社にバレない方法〜

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皆さんは副業に関してどんなイメージがありますか?

 

世間的に副業という言葉は昔と比べてかなり浸透してきましたがまだまだ当たり前になってはおらずサラリーマンが副業をやるにはハードルが高いと思ってはいないでしょうか?

 

その1つの懸念点として今働いている会社にバレないかという問題もあると思います。

 

そのため、今回の内容としては副業を始めたいけど会社にバレる心配をしている方必見です。

 

どのような方法をとれば会社にバレずに済むのかを紹介させていただきます。

 

以前に副業の種類に関してはまとめさせていただいておりますので併せてぜひご覧ください。

  

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副業はバレない?

なぜ副業はバレるのか

結論から言うと99.9%バレることはありません。

 

なぜそこまで言い切れるのかと言うとそもそもなぜバレてしまうのかその仕組みを考える必要があります。

 

一般的に副業がバレるきっかけというのは

  • 住民税
  • 自ら暴露
  • 他人からの暴露
  • 本名でネット事業をする

などが挙げられます。

 

そのうち

  • 自ら暴露
  • 他人からの暴露
  • 本名でネット事業をする

この3点は自分の工夫次第で回避できるものになりますが残りの住民税というのがバレるのに大きなポイントとなります。

税金の仕組み

ポイントとなる税金の種類として

  • 所得税:所得に応じてに5〜45%収める
  • 住民税:所得に関係なく市町村に一律10%に収める

この2つがポイントになります。

 

そしてこの年収であったり所得を国や市町村がどう把握するのかと言いますと働き方で報告の方法が異なってきます。

  • 個人事業主:確定申告(自分で)
  • サラリーマン:会社が報告(源泉徴収

この源泉徴収というものが副業がバレる大きなポイントになります。

 

例えば、会社で勤務アルバイトをしている場合はどうなるかというと、そこで得た収入は本業も副業も関係なく同じ給料所得として扱われます。

 

後ほど詳しく紹介しますが給与所得として税金を支払わなければならないですが

 

・会社:源泉徴収で国と市町村に税金を収める

・アルバイト:源泉徴収で国と市町村に税金を収める

 

このように2箇所で働いていると2箇所で税金を取れれることになります。

 

その際、問題となるのは市町村(住民税)に収める税金だけ、もらっている給料が多い会社がまとめて払う仕組みになっております。

 

そのため、アルバイト先で稼いだお金はそこから住民税が引かれますが現在の会社と合算して払うことになりますので、給料を管理している経理にバレてしまうことで会社にバレてしまうことになります。

 

副業の種類ごとの所得区分はこちらの図で表しています。

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このことからサラリーマン個人事業主の両方から収入得た時はこの図でいうアフィリエイト、ユーチューバー、フリマなどに当てはまるので税金は確定申告になりますので副業には向いております。

 

会社にバレないためには

先ほど紹介したようにアルバイトなどの給料所得は自動的に特別徴収になりますのでバレる可能性が非常に高くなります。

 

一方で副業でもアフィリエイトやユーチューバー、せどりなどで得た収入は確定申告になります。

 

そのため、この確定申告で税金を収めるということが重要になってきます。

 

この確定申告はやり方次第ではバレる可能性もありますが、実際のところ気をつけておけばバレることはほぼありません

 

もちろん確定申告しなければバレることもありませんが、しなければならない場合は住民税の払い方に「特別徴収」と「普通徴収」があります。

 

この「特別徴収」を選んでしまうと会社の給料から天引きになってしまうのでバレてしまいますが「普通徴収」を選ぶと自分で収めるのでバレません

 

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ここにチェックすれば大丈夫です。

 

このことにから会社には通知はいきませんので安心して副業をすることができますので確定申告をする際には気をつけましょう。

 

確定申告での注意点

 上記の方法でほぼ会社にはバレないですが1点注意しなければならないことがあります。

 

それは確定申告をする前後で納税する市町村に確認を入れることです。

 

それは何の確認かというと地域によっては特別徴収を推進している地域があるので勝手に特別徴収に代えられる可能性があります。

 

そのため、確定申告前は給料所得のみ特別徴収でその他の収入は普通徴収にしてほしいと確認する必要があります。

 

それをどこで確認するのかと言いますと

 

東京23区なら区役所

それ以外なら市役所

 

そこの個人市民税課というところに確認すれば大丈夫です。

 

万が一確認した際にできないと言われたらそこは交渉し続けましょう。

 

普通徴収に出来ないことではないので後日別の担当者に相談するなり何かしらの行動を続けましょう。

 

また、確定申告後は人的ミスが起こる可能性を危惧して4月に再度担当者に確認してもらうことでさらに会社にバレるリスクは低くなるのでどうしてもバレたくない方はこのやり方を推奨します。

 

まとめ

今回の内容はサラリーマンが副業を始めても会社にバレない方法を紹介させていただきました。

 

気をつけるポイントとしては

  •  アルバイトは給料所得なのでバレる
  • その他の副業は確定申告をすれば大丈夫
  • 確定申告でも普通徴収を選ぶ
  • 確定申告前後に市町村に確認

この4点が挙げられます。

 

会社が個人を守ってくれなくなり自分の身は自分で守る時代になってきました。

 

副業をしたいと思っていても会社にバレる懸念がありなかなか始められない方もいらっしゃるとは思いますが、やり方を間違えなければバレることはほぼないので安心して副業に取り掛かりましょう。

 

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